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「私はあまりに深く星を愛しているがゆえに、夜を恐れたことはない」
と言ったガリレオ・ガリレイのように。
人は眺めることしかできない宇宙を、
ずっと想いつづけてきた。
遠い宇宙へ近づきはじめたのは、1950年代。
ガガーリンが初めて有人宇宙飛行に成功して以来、
宇宙飛行士たちはつぎつぎに地球を飛び出し、
やがて月にさえたどりついた。
そして今。憧れでしかなかった宇宙は、
たくさんの人が日々を送る仕事のフィールドになった。
チャンスはもう、みんなに開かれている。
宇宙ではたらくことを現実的な選択肢にできるぼくらを、
「人類史上最も幸運な世代」と呼んだらおおげさだろうか。
HELLO SPACE WORK! NIHONBASHIは、
そんな宇宙の仕事を生みだす会社が集う日本橋で、
最前線のエネルギーを体感できるフェス。
まったく新しい仕事が、ぼくらの未来を変えようとしている。
せっかくこんな時代に生まれて、
じっとしてるなんてもったいない。
さあ、日本橋から、きみも宇宙へ!
日本橋は“宇宙の街”へ
東京・日本橋は、江戸の昔から経済や文化の中心地として栄えてきた街。
近年、この歴史ある街は、未来を担う宇宙ビジネスの中心地として、宇宙関連企業の集積が進んでいます。
宇宙ビジネス共創プロジェクト「X-NIHONBASHI」や、
宇宙産業を活性化させるオープンプラットフォーム「クロスユー」を中心に、
さまざまな宇宙関連企業・団体が、宇宙と地上の新たなイノベーション創出を⽬指しています。
かつての五街道の起点から、宇宙につながる6つ目の道が生まれようとしているのです。